部門
栄養部門
基本情報

当院は循環器専門病院でありますが、一口に循環器疾患といってもその病態や治療法は多岐に渡ります。栄養管理においても病態に応じたシームレスな介入が実現できるように以下の目標を掲げ、栄養科の特徴としています。

特徴
  1. 患者背景を把握し病態を理解する。栄養管理の資質向上を目指す
  2. 客観的な評価を行い問題点の抽出と目標設定を明確に定める
  3. システムの構築を図り業務の標準化とスリム化を図る


資質向上といっても個人のスキルだけでなく管理栄養士全体の底上げをし、経験の有無にとらわれない介入の標準化と介入の漏れを防ぐことが重要です。当院の栄養科では、主観的な感覚や経験に左右されずエビデンスを持った介入ができるように、介入プロトコールと栄養評価ツールを作成し、患者情報管理のデータベースを構築しています。

それらの活用で情報共有を明確にし、根拠のある問題点の抽出と目標設定を行い、栄養のプランニングからモニタリングまでを行っています。

主な業務内容
  • 入院・外来患者の栄養指導、栄養管理
  • カテーテル検査患者およびインターベンション治療患者への栄養指導
  • 心臓リハビリテーションでの栄養介入
  • 心不全チームでの栄養介入
  • NST活動と栄養管理
スタッフ紹介
管理栄養士 主任
島田 晶子


スタッフ保有資格

心臓リハビリテーション上級指導士
◯名
心不全療養指導士

病態栄養専門管理栄養士

在宅訪問管理栄養士

介護福祉士

管理栄養士

NST専門療法士